SharePointデータ構造

まずはじめに、勉強するのが「データ構造」です。SharePointのデータは、4つのオブジェクトで構成されます。
(1) サイトコレクション
(2) サイト
(3) リスト、ライブラリ
(4) アイテム、フォルダ、ファイル、ページ

「サイトコレクション」の中に複数の「サイト」が作成できます。同様に「サイト」の中に複数の「リスト」が作成でき、「リスト」の中には複数の「アイテム」が作成できます。SharePointデータ構造は「箱の中に箱がある」箱根細工の「入れ子」、「マトリョーシカ」、数学の「集合」などのイメージです。

SharePoint ページ 1

SharePoint ページ 2

「サイトコレクション」「サイト」は 概念で (設定画面はありますが)実態はありません。実態となるものが 「ページ」なのですが、「ページ」には様々な種類があります。

SharePointアクセス権限の付与

2番目に勉強するのが「アクセス権限」です。SharePointでは、以下の単位で アクセス権が付与できます。
(2) サイト
(3) リスト
(4) アイテム

アクセス権の付与には、「SharePointグループ」「ユーザー」「Azure ADセキュリティグループ」の3種類が指定できます。「SharePointグループ」はユーザーやAzure ADセキュリティを束ねるコンテナで、サイトコレクションごとに存在します。

リスト単位、アイテム単位でもアクセス権限は付与できますが、管理が複雑になり 想定外に権限付与されてしまうなどの運用上の問題があるので、「サイト単位」で権限付与をお勧めします。

SharePointリストの構造

3番目に勉強するのが「リスト構造」です。リスト、ライブラリ、アプリなど 様々な呼び名で呼ばれています。リストの構成要素は、以下の通りです。
・フィールド(列)
・アイテム(行 データ)
・コンテンツタイプ(フィールドの集合)
・フォーム(フィールドデータを追加、編集、表示)
・ビュー(アイテムを条件ごとに表示)

この辺りまで学ぶと サイト、リストぐらいであれば 何となくわかるけど・・・「ページって何?」っという状態になります。

SharePointページ

「ページ」は データの階層では アイテム・ファイルと同じです。ページには種類があり、ホームページ(サイトのトップページ)に指定でき、ページ上にはWebパーツが配置できます。

SharePointページの種類

SharePointは IISというWebサーバー上で動作するWebシステムなので 他のWebサイト同様に「ページ(*.aspx)」があります。ページの種類は以下の通りです。

(1) リスト ビュー ページ

・一覧ビュー AllItems.aspx

(2) リスト フォーム ページ

・新規フォーム NewForm.aspx
・編集フォーム EditForm.aspx
・表示フォーム DispForm.aspx

(3) ユーザーページ

・Wiki ページ
・Webパーツ ページ
・サイト ページ

(4) 管理者用ページ、アプリケーションページ

・リストの設定 /_layouts/15/viewlsts.aspx
・サイトの設定 /_layouts/15/settings.aspx

ページごとの SharePoint標準メニューでの設定変更できるか否か、ClassicUIでカスタマイズができるか否か、ModernUIでカスタマイズができるか否かは 下表の通りです。

(1) リスト ビュー ページ

〇:SharePoint標準設定変更可否
〇:Classic UIカスタマイズ可否
×:Modern UIカスタマイズ可否

(2) リスト フォーム ページ

〇:SharePoint標準設定変更可否
〇:Classic UIカスタマイズ可否
×:Modern UIカスタマイズ可否

(3) ユーザーページ

〇:SharePoint標準設定変更可否
〇:Classic UIカスタマイズ可否
×:Modern UIカスタマイズ可否

(4) 管理者用ページ、アプリケーションページ

×:SharePoint標準設定変更可否
×:Classic UIカスタマイズ可否
×:Modern UIカスタマイズ可否

管理者用ページは 設定変更もカスタマイズもできないもの。ModernUIでは ページのカスタマイズは できません。

SharePointホームページ設定

サイトのページライブラリなどから ページを表示して、リボン [ホームページに設定]をクリックすると、そのページがサイトのホームページになります。Webブラウザのアドレスに SharePointサイト URL(https://(tenant).sharepoint.com/sites/SITENAME/)だけを指定した場合や、SharePointサイトロゴをクリックした場合に、自動的に ホームページ(例: https://(tenant).sharepoint.com/sites/SITENAME/SitePages/Home.aspx)が表示されます。

SharePointページ+Webパーツ

SharePoint(ユーザー)ページには Webパーツが追加できます。Webパーツで 各種リストデータの表示などが可能となります。


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