SharePoint 開発者ダッシュボードの概要

SharePoint開発者ダッシュボード 1 SharePoint Foundation 2010,2013には、開発者ダッシュボード(Developer Dashboard)というデバッグに役立つ仕組みがあります。

SharePoint開発者ダッシュボード 2 SharePointのすべての画面下部に表示されます。[その他のトレース情報を表示または非表示にします...]をクリックすると トレースの表示/非表示が切り替えられます。

SharePoint 開発者ダッシュボードの表示情報

開発者ダッシュボードに 何が表示されるかは、下表のとおりです。

項目(場所) 説明
ページ情報
(左)
HTTPリクエスト(URL)、個々の処理と 処理時間が表示されます。どのような処理、どこの処理に時間がかかっているかがわかります。
Webサーバー
(右)
実行時間、現在のユーザー、チェックアウトレベル、現在のSharePointでの操作、ログ関連付けIDが表示されます。全体で表示処理にどれぐらいの時間がかかっているか、どのユーザーでアクセスしているかなどがわかります。
アサートと重大なイベント
(右)
エラー発生時にどのようなアサート、イベントが発生したかが表示されます。
データベースクエリ
(右)
データベースクエリの処理時間が表示されます。データベースアクセスにどれぐらいの時間がかかっているかがわかります。
サービス呼び出しの回数
(右)
Webサービスの呼び出し回数が表示されます。
SPRequest割り当て
(右)
SPRequestに割り当てられた URLが表示されます。
Web パーツイベントのオフセット
(右)
Webパーツごとの 初期化呼び出し時間の差を表示します。OnLoad, OnPreRenderがどのような順序/時間差で呼び出されているかがわかります。

開発者ダッシュボードのトレースに 何が表示されるかは、下表のとおりです。

項目(場所) 説明
要求の詳細セッションID、要求の種類(GET/POST)、要求時間、状態コード(HTTPの応答コード)、要求のエンコード(UTF-8など)、応答のエンコード(UTF-8など)が表示されます。
トレース情報カテゴリ、メッセージ、最初から(の時刻)、最後から(の時刻)が表示されます。
コントロールのツリーWebページ内のコントロール(コントロール名、型、描画サイズなど)が階層的に表示されます。
セッション状態セッションキー、型、値が表示されます。
アプリケーションの状態アプリケーションキー、型、値が表示されます。
Request CookiesのコレクションCookieの名前、値、サイズが表示されます。
Response CookiesのコレクションCookieの名前、値、サイズが表示されます。
ヘッダー コレクションRequestヘッダーの名前、値が表示されます。
Response Headers コレクションResponseヘッダーの名前、値が表示されます。
フォーム コレクションHTTP POSTの場合、FORM上のコントロールの名前、値が表示されます。
Querystring コレクションHTTP GETの場合、呼び出しURLパラメータの名前、値が表示されます。
サーバー変数サーバー変数の名前、値が表示されます。
.NETバージョン.NETバージョン、ASP.NETバージョンが表示されます。

SharePoint 開発者ダッシュボードのON/OFF

開発者ダッシュボード(および トレース)は プログラムからON/OFFしなければならないので、ご存知の方は少ない(?)かとは思いますが...。開発者の方であれば、Visual Studio 2010で SharePoint用のコンソールアプリケーションを作って、下記のコードを書けばOKです。 開発者ダッシュボードの設定を引っ張ってきて、表示レベルをONに、トレースを有効にして 更新っという感じです。

開発者ダッシュボードをOFFにする場合は、ONの逆の手順なので 表示レベルをOFFに、トレースを無効にして 更新すればOKです。


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