SharePointアーキテクチャ

SharePointは 「Webアプリケーション」、「サイトコレクション」、「サイト」、「リスト」、「ライブラリ」などの要素で構成されます。 SharePoint 2010,2013で、アーキテクチャの変更はありません。

要素名 説明
Webアプリケーション SharePointの「Webアプリケーション」は、Foundationによって拡張された IIS(Internet Information Services)のWebサイトです。 1つのWebアプリケーションで 多くのサイトコレクションをホストできます。
サイトコレクション サイトコレクションは、複数サイトをまとめて管理するための管理単位です。 Webアプリケーション内に1つ以上のサイトコレクションを作成し、 その中にトップレベルサイトを作成し、 トップレベルサイト以下にサブサイトを作成します。
トップレベルサイト トップレベルサイトは、サイトコレクション内の最上位サイトです。 サイトコレクション内には1つのトップレベルサイトが必要です。 トップレベルサイトの下には複数のサブサイトが定義できます。
サブサイト サブサイトは、サイトコレクション内のトップレベルサイト配下のサイトです。 トップレベルサイトの下には複数のサブサイトが定義できます。
リスト リストは SharePointサイト内で データを格納する場所です。 URLなどが登録できるリンク、メンバーの予定を登録できる予定表、 メンバーの作業を登録・管理できるタスクなどがあります。
リストは列や表示(ビュー)のカスタマイズが可能です。 企業内で情報共有に使われていたExcelファイルを カスタムリストとして定義できます。
また、リストテンプレートに保存することで バックアップ/リストアや、 他サイトへの移行ができます。

SharePointのリストでは 行のことを「アイテム」、 列のことを「フィールド」と呼びます。
SharePointでリストを作成すると、 Excelのように 行・列データを表示する「一覧」と、 行単位のデータを入力する「入力フォーム」、 行単位のデータを編集する「編集フォーム」、 行単位のデータを表示する「表示フォーム」などが セットで作成されます。
一覧では 列ごとにフィルタ(表示有無の指定)でき、 列の降順/昇順などの並べ替えができます。 リスト設定を変更することで 特定条件の行を非表示にしたり、 自分に関係のある行だけを表示するように カスタマイズできます。 入力・編集・表示フォームでは 列の属性に応じた フォームが自動的に生成され 使用されますので 列のカスタマイズなどが簡単におこなえます。
ライブラリ ライブラリは(リストの一種で)SharePointサイト内で ドキュメントなどを格納する場所です。 ドキュメント ライブラリ、フォーム ライブラリ、 Wiki ページ ライブラリ、画像ライブラリなどがあります。 ドキュメントライブラリや画像ライブラリは 単純にファイルを共有するエリアとしても使用できます。 ドキュメントライブラリにワークフローを付加することで、 企業内で一般的に使われている申請書の承認などが実現できます。

1つのWebアプリケーションでホストできるサイトコレクション数などは、 TechnetのSharePoint制限値を参照してください。

SharePoint構成

小規模な導入では、SharePointを物理的に1台のサーバーにインストールする構成が可能です。 Windows Server/IIS/SQL Server/SharePoint Foundation/SharePoint Serverなどが1台で動作するため、 ディスク容量やCPU負荷はかかります。1台のサーバーにインストール後、ディスク容量不足が気になる場合には、 SQL Server を別サーバーに移動し、Webサーバーとデータベースサーバーを分離できます。 また、ファーム構成とよばれる 複数台のWebサーバー群を構成することもできます。数1000,数万ユーザーの場合は、ファーム構成で SQL ServerやSharePointアプリケーションサーバーは分離し、SharePoint Web Frontendサーバーを複数台で構成するケースが多いようです。


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