Officeアプリケーションとの比較

一番ユーザーを混乱させるのが、OneNoteのファイル(フォルダ)構造です。Excelであれば、Excelファイル(*.xlsx)、Wordであれば、Wordファイル(*.docx)、PowerPointであれば、PowerPointファイル(*.pptx)のように、他のOfficeアプリケーションでは、1つのファイルができる仕組みです。しかし、OneNoteは 他のOfficeアプリケーションとファイル構造が異なります。OneNoteは ノートブック、セクション、ページという階層構造があり、それに対応したフォルダ・ファイル構成になっています。

OneNoteのファイル構造

OneNoteノートブック、セクション、ページOneNoteのファイルは「親玉の OneNoteノートブック」と、「子分の OneNoteセクションファイル」×複数で 構成されます。OneNoteノートブックは、Windowsのフォルダに相当します。OneNoteセクション(.oneファイル)は、Windowsのファイルに相当します。

OneNoteファイル構造 エクスプローラーOneNoteは フォルダ/ファイルで構成されているので、単純にコピーすれば別の場所(SharePointサイト、OneDriveサイト)に持っていけるような構造ではありません。

OneNote+SharePoint Online

OneNote+SharePoint OnlineOneNoteノートブックを、Office 365のSharePoint Online(または OneDrive for Business)上に作成すると、「親玉の OneNoteノートブック(フォルダ)」が OneNoteアイコンとして表示されるだけで、「子分の OneNoteセクションファイル」は見えなくなります...。

SharePoint Onlineの「エクスプローラで開く」で エクスプローラからフォルダ/ファイル見ると、「親玉の OneNoteノートブック(フォルダ)」は Windowsフォルダになり、「子分の OneNoteセクションファイル」は Windowsファイルになり、やっとファイルが確認できます。

OneNoteの親子関係は「関係が希薄」で、別の親玉フォルダに、子分ファイルを移動すると 親子関係になります。ある意味、便利なのですが・・・間違って 別のフォルダに 子分ファイルを移動しちゃうと、「どこの子分だったか」が不明になるという問題があります。子分ファイル(=OneNoteセクションファイル)は、OneNoteアプリケーションの「セクション名」がファイルベース名になるので、詳細な名称をつけておけば、迷子が防止できます。



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